きっと どこかで
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私の妹の就職先が決まった。
これは、私が、新聞に求人広告が出ているのを見つけて、妹に紹介したものだよ〜。(もちろん、妹は、仕事を捜している、という話を聞いていたから。)
妹は最初は「パートでもいい、仕事することに慣れてきたら正社員でまた仕事を捜す」などと言っていたが、正社員で働きたいという気があるなら、最初からそちらを捜しなさい、と私は言った。これは、私の大学OG会の先輩から以前聞いていた話。40歳くらいまでは、正社員の求人もあるが、それを過ぎても、求人はあるが、正社員は減ってくるし、そちらでの就職は難しくなってくるとのことだった。 その先輩は、県栄養士会の現会長さん。そして、妹の年も、40に近い年齢。
仕事の内容は、妹が独身時代にしていたこととほぼ同じもの。おそらくそれが、採用の決め手になったと思う。妹は臨床検査技師。検診センターで働いていた。この資格を持つ人は、病院に勤める人が多い。妹は、エコーも見れるし、前の職場でも高く評価されていた。
ただ、就職先からは、正社員でお願いしたい、と言われたそうだが、今の状況では、いきなりは無理なのでしばらくはパートを妹自身が希望したそうだ。
あとは、就職も決まったので、保育所の入所申し込みも済ませたらしい。こちらに引っ越してきた時から、働くつもりであったので、保育所の入所申し込みに行ったらしいが、この地元は、仕事を捜している、という状態での保育所入所は出来ないらしい。それで、今は幼稚園に入れている。
でも、実際、幼稚園では、午前中で終わってしまうので、職捜しもなかなか出来ない状態らしかった。こういう制度には、改正をお願いしたいものだと思った。
2004年01月30日(金) |
高校吹奏楽部先輩関連HP発見 |
私は、高校時代、吹奏楽部でクラリネットを吹いていた。その1年上に、東京芸大を卒業した方が二人いる。(私が今住んでいるところではないよ。)
一人は、今は、地元の市民吹奏楽団・市民交響楽団等の指揮者などなど、また、プロオケ(小人数の)の主宰もしているようである。
もう一人は、サックスのカルテットの団員でもあり、ソロで活躍もしているし、また、音大進学希望の学生さんなどに個人レッスン、また、近郊音楽短大の講師もしているようである。
これも、音楽関連のHPを見ていたら、リンクをたどっていったら、先輩方のHPにたどりついたのだ。
サックスをされていた方は、高校2年生の前半まで、吹奏楽部の部長だった方。音大進学のためのレッスン等に専念したいということだったんだろう、途中で、吹奏楽部の方は、やめてしまわれた。真面目であり、気さくな人柄であり、いい先輩だった。HPの内容も、そのまま、真面目な人柄が良く出ていた。思いやりの気持ちが強いんだろうか、ここまでハッキリ書くかなあ、と思う事まで書いてあった。(音大に入って、また、プロをめざすなら、相当の覚悟がいるよ、というような内容。)
もう少し上にも一人いるんだけど、こちらは、高等学校の先生になった。この方は、私が在学中に、高校へ教育実習に来られた。この方は、高校から楽器を初めて、それでも東京芸大に入った方。
元々東京近郊の地域であるし、東京芸大に入るためにはどうすればいいのか、情報も入ってきていたんだろうし、それを行いやすい環境でもあったんだろうと思う。
私も、音楽は好きで、ずっと、音楽に関連した活動はアマチュアでやっているが、音大に入りたいなどとは思った事はなかった。その芸大に入った先輩方がとても立派だったので、あのくらい出来ないと、無理なのだと思っていた。全く考えてもなかった。
先輩方が、どちらも、活躍しているようで、なんだか、後輩である私もうれしくなった。今は遠くにいるので、演奏を聴きにいくことも出来ないのが残念ではあるけれども。
先日、我が子の小学校の授業参観日だった。ちょうど、旦那の指定休日になっていたので、旦那に行ってもらった。ここ1年ほど、旦那は、平日に指定休日があり、その日は、子供が学校から帰ってからずっと一緒にいるので、子供達の様子もわかってきたようだ。子供が軽度発達障害というのも、理解できてきたようである。
参観に行くのは子供の状況の深刻さを理解し始めたからだろうか。どちらにしろ、私一人で抱えきれるものではない。旦那にも、学校での状況を理解しておいてもらいたい。
私の場合は、周囲に理解者がいるので、それが幸いだ。いくら子供を育てた事がある人でも、我が子のような子供を育てた事のない人には、いくらいっても理解してもらえないのか、と思う事がある。前は理解してもらおうと、思ってやってきたが、無理なのだと最近わかった。
私の場合は、旦那が理解をしてくれるようになってちょっと楽になった。前は、家庭内で子供を激しく叱ったりしたら、旦那に怒られたものだが、今は、その心情も理解してくれるようになった。(普段は、あまり激しく叱らないように気をつけているつもりでも、たまに、自分の気持ちに余裕のない時など、そうなってしまうことがある。)また、旦那はテレビ漬け人間で、子供がテレビを見て、宿題や明日の準備などにとりかかろうとしない時、テレビを消したら、すごく怒られたが、これも、怒らなくなったし、子供と一緒に部屋に行って、手助けをしてくれるようになった。
また、子供自身も少しづづではあるが、成長をしていることは感じる。普通の子供よりは遅いかもしれないけれど。逆に、他の子供より優れているなあと感じるところもあるんだけどね。それは、持って産まれたものだろう、何か特別なことをしていたというわけではないから。
ただ、我が子を、障害と理解できる人は、その道の専門家くらいだろう。たいていは、親や周囲のしつけなどが悪かったと思うのだろうか。それでもいいんだろう。もしかしたら、それがいいのかもしれないとも最近思える。
今、子供が通っている、小学校の先生方はじめ、我が子の周囲の方々は、親身になって、我が子にとりくんでくださっている。ほんとうに頭の下がる思いだ。子供の将来のために、良い方法を、と考えてくださっている。
今日は久々に自宅パソコンの前に座った私。そう、結構色々忙しいのよ〜。
1月の行事が先々週一つ無事終了した。「ヤマハJOC地元店大会」今年は我が子はピアノで出場した。(去年は歌で出場)
※JOC=ジュニア・オリジナル・コンサート (子供が作った曲を演奏(自作自演)するものである。)
いやあ、こういうの、好きな子供もいるかもしれないけど、我が家の場合は、ちょっと大変だったなあ。まず、モチーフを作って先生に見せる。それも、我が子の場合は、歌うことはまあ出来るが、そのメロディーをピアノで弾いたり、ましてや楽譜にするなど、自分一人では出来るものではなかった。
まあ、子供の気分がのっていそうな時にメロディーを歌ってもらってそれを聞きながら私が五線譜に書き取る。これも、以外と大変で、聞きながら、あれ、これ何拍子?四拍子かな?と思いながら書いた。最初聴いた時はアウフタクトで始まるメロディーに聞こえたんだけど、そうじゃなかったかな、と拍子の線の位置を変えたりして・・といった具合。
そして持っていって先生に見せると、まずメロディーについての修正指導があった。(これは子供が理解できなかったらしく、私に説明があった。)曲の構成(A-B-A形式のような)についての話だった。
その後は、子供と先生とで話し合いながら曲を仕上げていったようである。出来あがった曲の楽譜を見て、「ちょっと難しいんじゃないかな、我が子のレベルにしては」と思った。
メロディーの方は、そう変えられないから、左手伴奏をもう少し簡単にしたらどうか、と子供に言ったが、練習して本番までに弾けるように頑張る、とのことだった・・。まあ、頑張ると言ったが、本番でうまく弾けなくてはかわいそう・・と思い、本番前の半月ほどは、私も練習の手助けをすることにした。
それで、なんとか、本番までには、弾けるようになっていた。 一応、人に聴かせられるレベルにまではなっていたと思う。
コンサートの最後に、講師の先生の講評があったのだが、まさしく我が子の演奏のことを言われているようだった。
本を読んでいるのにたとえると、棒読みのようだった、メリハリがない、曲の中の聴かせどころが浮き上がって聞こえてこない・・。
私は、やはり、ちょっと、難しかったんではないか、と思ったんだ・・。先生は、我が子に、このくらいは、弾ける、と思ってくださったのかもしれないけど・・。曲は確かにとてもいい曲に仕上がっていた。演奏者の技術がそれにまだ、追いついていない、ということだろうなあ・・。
でも、自分で作曲した曲を人前で演奏出来るなんて、子供達にとっては、いい思い出になることだろう。編曲や練習で苦労したことも含めて。
今回の年末年始は、掃除を中心にやった。
去年、職場に来ているダスキンのお姉さんから買ったお掃除セットでキッチンを磨く。汚れがひどい場合は、洗剤をつけてしばらく置いて、とあるので、そうしたら、油汚れがきれいに落ちた。あと、こんろ下の汚れは、スチールたわし(洗剤を含ませたもの)(これもダスキン製)で軽くこするとほんとにピカピカになった。ついでに、流しもこれで軽く磨いた。
あとは、たまっていた部屋の片付け。ダイレクトメールやら、請求書やら、来たものをそのまま、積み重ねてあったものだから。これも、もう、1ヶ月分くらいを残して、全部処分した。ただ、個人情報が入っている書類もあり、これは処分に気を使った。
以前買っておいたシュレッダーで粉砕しようとしたが、パワー不足で時間がかかってイライラ。しょうがないので、前のとおり、細かく破って処分することとした。
また、来ても全然封も開けていないものも半分以上あり、もったいないことをしたなあと思った。特に、定期購読している雑誌とか。読む時間がないなら、購読をやめてもいいのかと思うものもあった。
もったいないので、整理がすんだ年始にボチボチ読んでいるところである。雑誌の中でも、全部が自分にとって必要な情報というのでもない。あまり自分にとって重要でないと思うものは、軽く、さーっと読み流す。これは、自分に重要と思うものは、時間をかけて読んでいる。これを、普段も、雑誌などが届いた時点ですればいいのだろう。
でも、時間がある時にゆっくり読もう、と思っていたのだ。そう思っても、なかなかそんな時間はとれないんだなあと思う。
掃除が終わってしばらくはきれいだけど、また、だんだんと汚れてくるんだろうなあー。
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