チョコを一口ほおばった 甘い甘い味がした ナゼだか空を見つめてた 小さい小さい星だった
ポツンと一人 「会いたいよ」 ポツンとうつむく 「好きなのに」
ことばの続きは見当たらなくて たまらなくなって名前を呼んだ
チョコを一口ほおばった 甘い甘い味がした ナゼだか頬がぬれていた 淡い淡い恋だった。
風になびくよ。
それは自らか、それとも強制か。
隣に押されて また押して。
始まりの場所はどこからか。
上に伸びるよ。
それは自らか、それとも本能か。
太陽に導かれて、水を吸って。
始まりの場所はどこからか。
風になびくよ。
空に伸びるよ。
秋には黄金の青い草。
頭に浮かぶはてな。
おんなじみちを通るたび。
どうして なんで 浮かぶはてな。
大好きとはまた違う。
もっと はてな な存在で
もっと こころ な感情だ。
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