流されて行こう
　みんなが進む方向へ

はみ出しものにならないように
　ミンナにおいてかれないように

流されて行こう
　それが今のいきかただから。

会いたい。なんて思えなくなってるの

　会いたい。なんて言えなかったあの頃。

会いたい。なんて言う必要もなかったし

　会いたい。って言えるようになって

少しだけ　会いたい。の辛さがわかったと思った。

　思っただけ？、、、辛かった。ホントは，辛かった。

だから　会いたい。って思わないようにしてた。

　そしたら、、、、
　　　　　そしたら。。。。

会えないことが　　辛くなくって
　　　　　　　　　　　　辛くなくなってて

　会いたい。なんて思えなくなって

会いたい。って言われることさえ
　　　　　　　　あなたがあたしを攻める言葉になってしまったの。

言葉を並べて「アイ」を語ろうとしても
　並べた言葉が噛みあわなくなってしまって
言葉で並べた「あい」しか語れなくなって

言葉を浮かべて「ゆめ」を形にしても
　高く高くなりすぎて崩れていってしまって
それでも並べた「ユメ」は形にもならない


それを表にあらわせなくて
　僕はまた言葉を並べてた。

横たわる花の横で

あなたは私に笑ってくれる

横たわる私の側で

あなたは私に嘘をつく


「ソバにいるよ」と呟いて

今日も私を置いてゆくの

ふぅ。っとため息をつくと
　ふゎ。っとほこりがまった。

だから　ギュッと口をつむって
　　　　　ンっ。っと息をとめた。

すぅ。っと息を吸うと
　ぶゎ。っとほこりをすって、

だから　ギュッと心がいたくて
　　　　　ぽろっ。と涙こぼれた。

好きだと思うことは
　悪いことじゃないと思ってる。
だけど　嫌いと思うとは
　悪いことじゃないと思ってる。

だって

好きだと思うことに
　嫌いということが隠れているだけで
だから　嫌いと思うことが
　誰でも感じることだから。

好きだと思うことは
　悪いことじゃないと思ってる。
なのに　嫌いと思うこと隠すのは
　どうしてなんだろう。。。

揺れる　くさが　僕の　頬を　かすめて
　揺れる　思いが　僕の　心も　揺らした

揺れて　揺れて　揺られて　揺れる
　くさと　くさが　ならんで　揺れる

揺れる　くさが　僕の　頬を　かすめて
　並んだ　くさは　君へ　届く　その前に

僕ら　食べる　はずの　ランチに　ぶつかったんだ。

あの入道雲の向こう側に
　一体なにが見つかるんだろう。

雷鳴が響き渡った晴れた空
　黒い雲が通り過ぎた。