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セクハラオ兄サン - 2004年08月05日(木)




今日の日記の100%が愚痴です。
不快な思いをさせてしまうかもしれません。
ゴメンナサイ…。
でも、この思いを何処にぶつければいいのか分からなくて…!!





今日のバイトはマジ死んだよー…。
なんか毎日毎日バイトの話ししかしてないような気がしますが。
気のせいです。
きっと。
気のせい、気のせい。


今日もバイトがあったのですが、店に行ってみたら今日は予約のお客さんが来てるとかなんだとか。
「へぇー何人くるんですか?」
「えぇとね、7人。」
「7人か、まぁそこそこの人数かな?」
そんな感じの話しをしていたら、7時ごろに続々と予約していたお客さん、来店。
最初は5人くらいで来てたんだけど、私が予想していたのは、親子とか親戚とか、大人数で予約する時は大概そういう人たちが来る場合が多いので、そんなのを想像していたのに、実際来たのはサラリーマンのお兄さん達。
…まぁぶっちゃけると“お兄さん”なんて言える様な歳の人達じゃなかったんだけどね。
オイラか思うに、あのリーマンの人たちは平均30〜32歳くらいだと思うんだけど。

注文は店長にお任せだったので、飲み物だけガンガン頼んできたのですが。
一番最初にムッとしたのは、私ともう一人のウエイトレスの方(店長の奥さん)で飲み物をいそいそと運んでいたら、ビールを運ぶ度に、(私があまりにも子供だというのも原因しているのですが)かなり舐めて掛かって来やがったの。

どーせ店長の奥さんと一緒に居たら、親子みたいにしか見えねーよ!!


私をバカにするような態度を散々取られた。
食いモン出せば「ちゃんと運んでこられんのかー?」みたいな目で見られるし。
皿下げようともなれば「大丈夫ー?持てんのー?」って言われるし。
テーブルに置いとけ。
使う皿と分けて端っこに置いときゃーいいんだよ。
とかフツーに思ったけど、笑顔、笑顔。
「ははは、大丈夫ですー。」なーんてかなりのテノールヴォイスなのに、無理してアルトヴォイスですよ。AHAHA


灰皿取替えに行きゃ「はいどーぞ。」とか言って手渡し。
お願いだから灰が飛ぶからテーブルの上に置いといてよ。
食べ物に灰が入っちゃうでしょ!!
とか思ったけど、やっぱり笑顔で「ありがとうございますー。」って言えば周りの輩は「お前女にも優しいぃなぁー。」とか言ってくるし。
正直やりにくいよ。

っていうかせめて『女の子』とか言ってよ。
男の人に「女」っていわれるのが一番嫌いです。
絶対男の方が偉いと思ってる、上から物言ってる感がある!!
女にもどーとか女がどーとかっていう言い方より、女の人にもどーとか女性がどーとかって言って欲しい。

それでちょっと軽くキレた。(笑)




それから。
眼鏡のリーマンの人(左手の薬指に結婚指輪有り)が「お酒2本持ってきてー」と言ったので「KIRINで宜しいですか?」って確認取ったら
「んー?何でもいいよ。何でもいいから持ってきて。」
といわれたこと。
まわりの6人は
「なにその曖昧な答え!!困るじゃん、そんな言い方したらー!」
と笑っていたのですが、私の表情からスーーッと笑顔が消えて、殆ど目が沈んでたと思います。
ワタシ、凄い態度変わるんで。


心の中で

面白くもなんとも無いから。
っていうか、オメラら営業部なんだろ?
営業やってる人間の気持ちくらいわかんだろーよ、このアホが。


ってずっと文句言ってた。

ってか、キレてたらカウンター戻った瞬間店長に「やな客だねー。」とワタシの心を察したように言われた…。





んで主食持ってきゃ色々聞かれるし。
私が全然分かってないの知ってて聞きやがって…!!
「これなに?」
「何入ってんの?」
「品名なんなの?」
「“カシミール”ってナニ?」
とか色々。
店長に確認取りに行こうとすれば「いいよ。」って言われるし。
おちょくられまくった…。
バカにされまくった…。
遊ばれた…。

最悪ぢゃああぁぁあ〜〜〜…。



しまいにゃ色々聞いてくるリーマンに苦笑浮かべて対応してると、周りのリーマンから
「お前それセクハラだろー。」
って言われて笑われるし。

っていうか、料理とか飲み物運ぶ度に「さっきの“カシミール”って何?」って聞いてくんの。

答えられない私もかなり悪いので
「ちょっと分かんないんで、あとで確認取りますねー。」
なんて毎回毎回同じ事言ってやったさ。
GAHAHA!

っていうか、ほんっっとセクハラだと思う。
最悪。



んで、お客全員が酒で出来上がってきてる頃に、デザートを出したら、またあの色々聞いてくるリーマンのお兄さんに、「そういえばさっきの料理の“カシミール”ってなんなの?」ってまた聞かれて。

「まだわかんないんで、あとで確認取りますねー。」
って言ってやったよ。

こっちだって遊んでやるさな。






んで、みんながやっと席立って、レジのところで集まってたんだけど、うちはカウンターの方に行って逃げてたんです。
あまりに人がい過ぎて人口密度濃かったもんで。

んでやっとあのシツコイお客とさよなら出来ると思ってほっとしてたら、急に近付いて来やがって!!

「ねぇ、カシミール分かった?まだ分からない?」

って超顔近づけ言われてしまい。



笑顔で言ってやりましたよ。


「今度来てくれた時に教えます。」

ってね!!


もうニッコリと笑って言ったよ!!



どーせ来ないだろうと思ったので。
こりゃ効いただろうナァと思いましたよ。

っていうか、勝ったな…と思った。(笑)





結局周りのリーマンの方々に、またやってるよーコイツ、というような目でみられた上に。

「なにー?お前その子タイプなの?」

とまで聞いて来やがって

あのしつこいリーマンも

「ん?うん、ちょっとねー。」
なんてヘラヘラ笑いながら言ってきやがってよ!!




知らねーよ!!
んなお前の好意も正直いらねーよ!!



と本気で思った。


顔も性格もおちょくり方も全然タイプじゃないし!!


くそー!常連のお兄さんの方に好かれたかったわあぁぁー!!

バッキャロォーーーイ!!








あぁー最悪。
もうカシミールの悲劇はこりごりです。




っていうか今ネットで調べてやっと分かったよ。

カシミールって香辛料の名前なんだって。(←…今更。)






...

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