貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2010年06月14日(月) やっぱ無理だった。


先日友人とお出かけしてきました。
この友人、以前一緒に映画を見にいて今後の付き合いに限界を感じた友人。
あれからひと月空いたし、私も自分が最近少し調子がおかしいので、
彼女のことが嫌だと思ったのは、まぁ一過性のものだったのかもしれない、と思っていたんですけど。
やっぱダメでした。


劇を見に行ったんですが、その劇は今私がもっともお気に入りのミュージカルで、
もう3回見に行ってるんです。
3回なんてと思われるかもしれないけど来月もまた見に行って、
あんまりお気に入りすぎて本場まで見に行こう!と計画したくらい。
で、その友人も誘って見に行ったんですけど、
その劇の内容が友人は気に入らなかった。


その劇はある有名なファンタジーのパロディというか、
パラレルなお話で確かに原作のイメージとは遠いものがあります。
で、彼女は原作に非常に思い入れがあったために、
それがないがしろに、自分の大切なものが侮辱されたと
ショックを受けたと言っていました。
それを彼女は「ムカツク」と行ったのですが、
かくいうその言葉に、私がむかついた。


彼女は素直な感想を口にしたのはわかってるし、
自分が大切なものや大好きなものが酷い扱いを受けていると感じたら、
それに対して憤るのは当たり前だと思う。
だけど、それは私も同じ。
ぱっと「そうか、残念だね。それじゃ誘わなければよかった」と
口から出てた。
一瞬口にしたことを後悔したけど、
本当にその時そう思ってしまったからもういいやって次の瞬間思えた。
疲れたんだよ、もう言葉を選ぶことに。


そのあとミュージカルとしては面白いとは言ってくれたものの、
そのミュージカルが大のお気に入りの私から言えば
もうそんなの後から取ってつけたようなもの。
しらじらしく聞こえてしまって、自分が腐っていくのがわかった。
1日たって、彼女の感想をまた知る機会があったんだけど、
そのショックを受けたときのたとえ方が私的に許せない表現法だったせいもあって、
また、怒りというかどうしようもない程嫌な気持ちになった。


一日終わろうとして、冷静に思い返して、
彼女の気持ちも理解できるし当たり前だと受け止められるようになった。
だけど自分が勝手にがっつりと掘った溝はもう埋められないんだよね。
勝手に掘っておいてなんだけど。
お芝居も私的にイマイチだったし、どーもこーもないわ。
反面、自分が今まで同じことをしてきたのであろうなと思い立ち、
反省もした。
ごめんなさい。
今頃気づきました。
これからは気をつけます。


この年齢になってようやく気付けたというのは、
恥ずかしくも最後のチャンスだったのかもしれないなぁ。
それでももう彼女と何かを一緒にしたりどこかへ出かけようというのは、
私が限界だからもう思いつかない。




2010年06月11日(金) 全然書いてないね。

うーん、こっち全く書いてないな。
mixiバッカやってるから。


10年間書いてきたから、ちょっともったいない気もするけど、
そろそろここも閉じようかなー。


 < 過去  INDEX  未来 >


くろえさだこ [HOMEPAGE] 壁紙拝借