今日の練習で、某パートが入るのを間違えてから全体がバラバラとなった。 実は二番目にはいるのが私で、わたしがはいってから何小節目ではいる、と数えていたパートもあり、わたしが前の人につられなければ(実はおかしいと思ったのだが自信がなかった)ここまで崩れなかったはずなのだ。
まだまだ確固たる自身を持って演奏できないというのは努力しないとと痛烈に感じた。
失敗した人を責めるのは簡単だけど、練習はともかく本番では途中で止める訳にも行かない。しかもソロが落ちたり、フライングするなんて誰にでもありうる失敗。問題はそれをどうカバーするかだ。 何年か前の本番で、某パートのソリストが暴走した。多少のフライングとか落ちる位なら拍を数えていれば多少のミスはカバーできる。でもこの時の暴走だけはメンバー全員が凍りつくほどの暴走で、本番中に完全に止まるかと思った。 その時、ある人が全体で入るところのきっかけのある音を出してくれた。 その音は「俺についてこいっ」と主張しているようで、とってもかっこよかった。
いつかはそういう音を出したいと思う。実は某パートは比較的ソロで頻繁に落ち、たいていその直後に私が入るということが多いので、全体のミスを防ぐためにも結構早急の課題なのです。
なんていいながら、私もソロで良く落ちます。 今日は練習で、チューバ、バスクラがお休み、ベース役が私ひとりの曲で思いっきり落ちました(-.-;)
精進しやす。
先週の練習時に、「今度の定期演奏会でやりたい曲を書いて出してください」といわれ、用紙を渡される。
基本的にいままでにやりたい曲はほとんどやって来ているので、特別に思い入れのある曲はあんまりないのだが。。。
ちまちまとCDを聞きながら、埋めてみた。
う〜ん、やっぱり部活ではやりたくでも出来ない(生徒たちが嫌う少し暗めの曲、一人一人の技量が問われるソロの多い曲、人数がいないと様にならない曲、金がかからないと様にならない曲(楽器があるかどうかという意味でね)、長すぎる曲)ばかりがリストにあがりました。
えへっ(^_^;)
ていうか、万が一ここから選ばれたら、自分のクビを完全にしめるんだろうな……出来ないよっ、ていまからわかっているのもたくさん。。。
本当に選ばれたらどうしよう・・・。
2005年02月20日(日) |
アンサンブルコンサート |
今日は楽団でのアンサンブルコンサート。 風邪をひき、少々ブルー気味の私。
さて、スパルタレッスンの効果はいかに?
やっぱり私はヘタッピということが証明されました。。。ひーーん。 喉もリードも渇き過ぎて鳴らないし。 く〜(>_<)
来年はリベンジだぁ!
入試業務で休日出勤、そのまま楽団の練習へ。。。
今日は常任指揮者さんはお休み。 ということで、指揮は、団員指揮者さん。。。
曲は「五月の風」「寅さん」「サンダーバード」「ミッキーマウスマーチ」。。。
ええ、苦手なマーチが二曲。サンダーバードもマーチといえなくもない。。。
で、ミッキーマウスで刻みを吹いていたら、アーティキュレーションがめちゃめちゃで、しかもチューバとファゴだけだから、そのめちゃくちゃぶりが目立つこと目立つこと。。。。
団員指揮者さん、たまりかねたのか、
「そりゃないよ、先生」と言われる・・・(「先生」は私のニックネーム)
「先生」が怒られちゃったよ。 恥ずかしいから。そのニックネーム辞めようよ(>_<)
前の楽団を退団して、はや四ヶ月。
その昔、ある楽団仲間が、 「ほとんどの人が同じ区内に住んでいて、しかもおなじ最寄り駅のひともたくさんいるはずなのに、会ったことないんだよね」と言っていた。
だけど私はいろんな人とあった。
大学まで行こうとふらふら歩いていたら、歩道ででくわしたとか。 大学の職員さんも何人かいたので、学内で会うのは当然ながら、やはり学内で業者として来ていた人に会ったとか。
それでもここまでは某特定の都区内での出来事。 それぐらいの偶然は十分あり得る。
あとは、仕事で合同演奏会に行ったとき、ある高校生とも会った。 これもお互い同じく域の学校にいるというのは知っていたから、当然会うものと思っていた。
その次には東京都内の高校が集まった合同音楽祭のとき。 まずA御大が、前の楽団のこの名前があることに気がついた(彼女は役員だった)。 でも東京文化会館が一杯になるぐらい生徒がたくさんきているのだから、見つけることは出来ないと高をくくっていたら、ちょぅど休憩時間に目の前を通っていったので、声をかける。 びっくりしていた。 そりゃそうだ。私もびっくりだ。同じ会場にいたというならともかく、偶然会ったのだから。
今の楽団の子もいるとは思うけれど、学校名もしかも名前も顔もまだ覚えていないので会ってもわからない。(向こうもわからないだろうけど……)
で、極めつけは、先日。
某都区内は、西のはじっこ。で、わが家のすみかは東のはじっこ。 その東のはじっこの某駅で、どうも見なれたフルートケースをもった方がいる。しかも背格好もどうも見慣れた方。髪型も。 近寄っていってのぞくと、前の楽団のIさんだった(私がオーボエ・ファゴットを売りつけた人(^_^;)) なにもこんなところで遭遇しなくても……ちょいとびっくり。
そして前の楽団の常任指揮者のA御大は、同僚でもあるためなにかと話が入ってくる。
なんていうか微妙につながっています、はい。
連日練習です。 テルマンのフルートアンサンブルでスパルタレッスン受けたり、生徒と体力勝負の部活やったり、楽団の練習でやっぱり体力勝負の曲をやったり……。
しかも日常ではかなり分刻みのスケジュールをぬっての練習なので、うれしいやら悲しいやら。
ちょいと練習そのものが食傷気味でゲップが出そうです。 けしてそんな横柄なことをいっていられるほど腕前が上がったわけではないのですが……でもちょいと小休止ほしいかな?
なので、今日は図書室の仕事を口実に(実際そうだったし)A御大の練習をおさぼり。いいよね、たまには。お休みも必要よ。
だって、明日はまたA御大の指揮で、カルメンの練習だもの。。。。(T▽T)
「イングリッシュホルンを持っている」と知られて以来、「貸して」といわれる。もしかしたら私が吹くより多く他の人が吹いているんじゃないかな、というぐらい(苦笑) で、今の楽団ではオーボエも調達したことがあり、何かと「○○ある?」と聞かれる(他のでは残念ながら力になれなかったのだが)。
で、今度アンサンブルをフルート三本とファゴット、ピアノでやる。その練習の時、リーダーがぼそっと「誰かからキーボード借りないと」と言うので、思わず「うちに88鍵の電子ピアノあるよ」と言ったら、「借ります」ということに。
レンタル業でも始めようかな(^^ゞ
今日は、第六の幸福の宿〈だっけ??今ひとつ覚えられないこのタイトル〉とトトロメドレーの練習。
さぁ、「とても良い曲」と「つまらない」の両極端に賛否両論にわかれる第六のお宿ですが〈私はどっちでもないけど今ひとつ好きになれない〉、ピッコロとソリの部分が快調にいきました♪
ルンルンで吹いていると、吹いている真っ最中に指揮者さんが「ファゴットさん調子良いねぇ〜」なんと言われて、突然のことに吹き出してその後吹けず。。。
その上、「今日はリードが調子良いの??」なんて言われました。
はい、その通りです。 リードに左右されている未熟者でございます。。。
吹奏楽歴十ン年になる私ですが、他人様が思っているほど「吹奏楽大好き人間」ではありません。
結果的に吹奏楽にしかまだいない、だけの話であって、楽器が吹けるのであれば吹奏楽でもオケでもアンサンブルでも何でも良いのです。 ようは楽器が吹くのが好きなだけであって、吹奏楽は「好きか嫌いか」と聞かれたら正直言うと「嫌い」なのです。
そんなある日、国語科の同僚で、なおかつ合唱部の顧問でもある方から、吹奏楽を元ネタにした小説について話題をふられました。
……興味ないので知りません。。。
スイングガールすら興味なかったし。
で、唯一吹奏楽ネタではやっているのを知っているのは、「のだめカンタービレ」。音楽室に転がっていて、生徒たちが大騒ぎしていたので知っていたぐらいなのですが。
ところが、最近あちらこちらから、しかもどう見ても少女漫画を読んでいると思えない方々から、「のだめ、読んだ?」と聞かれるのです。
しかも最新刊が出てからは
「ようやくファゴットが登場したね」と方々から言われる始末・・・。
そこまで言われたら、やはり読むべき何でしょうか。
うーーーん。。。
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