ファゴ吹きの日記
ファゴ吹きの日記

2003年12月21日(日) 修理

今日は一ヶ月ぶりにマイ楽器を楽器屋に持っていきました。
前回低音部が出なくて見てもらったら、「楽器のせいで音が出ない」と言われたんですが〈それまで自分がへただからと信じて疑っていませんでした〉、治してもらって「やった、音が出る♪」と思ったのもつかの間、また出なくなったので見てもらうことにしました。

そして調整の結果を見てみると……。


































































キーまがり、ボーカルまがりの文字が……。

がーーーん(・_・、)
そんな粗雑な扱いしたつもりはないんですが。
過去4年間似たような扱いをしてきて何にも問題なかったのですが〈爆死〉

という訳で治してもらいました。

……なんか以前よりキーの押し加減が違うのですが。
これって私が力ずくで自分仕様に矯正してしまったと言うことなのでしょうか。




そんなこんなで、年内最後の楽団の練習に行きました。
何回もしつこいようですが、ポップス系の曲は苦手です。
ましてや昔の課題曲「ディスコ・キッド」どうにかしてください。
最低音のB♭より下、A、A♭、Gまであるのは一体どういう訳なんでしょうか。
どうやったら出せるのか教えてください。
もちろん一オクターブ上げてます。
でも高音は、Aまであるので、下手に一オクターブ上げると途中で一オクターブ下げなくてはならなくなり大変です。

さてそうこう練習している間に、生徒からメールが。

「〈他校との〉合同練習中にオーボエにヒビが入ってしまいました。どうしましょう(T_T)」























頼むからこわさんでくれぇぇぇ(T▽T)購入する金額が無くて、ぼろいのをだましだまし使っているというのに。
また明日楽器屋に電話しないと。
なんだかんだと雑用が降ってきます。


さて、練習も終わった後、コンマスに各パートリーダーは呼び出されました。
そして渡された物。

次回定演の全曲分のスコアです。
分厚いです。
めっちゃくちゃ。








ファゴットという重たい楽器を背負った私に、これを一体どういう風に持ち帰れ、と言うのでしょうか。しかも私は皆さんと違って電車で来ている上に、2時間もかけて帰らなくてはならないのです!なヽ(`Д´)ノん(д´ノ)だヽ(   )ノと(ヽ´△)こヽ(´△`)ノらぁ

渡すことを予告するなり、多少考慮して頂きかったと思います。



2003年12月12日(金) スウィング

こんなこと書いて、楽団関係者に見られたら怒られそうですが、私はたいていポップス系の曲は真面目に演奏していません。
まあこれにはいろいろ理由〈?〉があって、第一部でクラシック系のステージ、第二部はポップス系のステージ、という構成で演奏会を行ううちの楽団では、はっきり言って私には第二部までの体力が残っていないからなのです。
そうでなくとも、ダブルリード大好きな指揮者の元にいると、吹奏楽の団体の割にファゴットが大変な曲を毎回毎回もってこられ、おまけに私の腕前が未熟だから、目立つソロだけは何とか上手そうにやる、と言うだけで精一杯なのです。だからもう二部は完全に手抜きで、邪魔をしないように遊んでいる次第……〈汗〉 指揮者にも「二部は手を抜く」と宣言している始末ヾ(;´▽`Aアセアセ
あとはかなりのリズム音痴なので、特にポップスはリズムが取れなくて苦しいのです……。


そんなこんなの状態で、今はポップスの練習中なので、あんまりやる気がない私。
でも今日はちゃんとやりましたよ、ええ。
でも全体的にうまくいかないところが多くて、先生はちょびっとおかんむりだった模様。
その中で、あるパートに対して、「スイングがわかっていない」と指摘されていました。






























ごめんなさい、私もわかりませんm(_ _)m





だって、今まで理論的にスイングについて学ばなかったし〜、感覚だけで乗り切って来ちゃったし〜、へたっぴだったから「邪魔にならなければそれで良い」的な存在でいたし〜、幸いなことにスイング部分で目立つところ・ソロは一切なかったので私がわかっていないことはばれていなかったし〜……(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ

ごめんよ、先生、ブラスバンド部の副顧問がこんなんで。勉強します。


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