仲間たちと育てたお米の 籾摺りの日。
二層式洗濯機のような 籾摺り機を カフェミレットさんで お借りする。
ミレットさんの 気持ち良いお庭で 太陽とともに 籾摺りをしながら 一日ぜいたくにすごした。
籾殻がすられて ぴかぴかの玄米が生まれてくるのが 感動的だった。
そして ホーミーを 外で練習すると 小鳥が寄ってくるという話をきく。
よし。
庭で ホーミーを練習することに きめた。
*いろいろお知らせ*
【ライブ】 ◼︎12/13(土) 梅田 ムジカジャポニカ 0663630848 18:00open/19:00start 前売り2500/当日2700 +1ドリンク ソラネコ、レコ発ツアー大阪編です。 前半はふつうソラネコ、後半は豪華ゲストを迎え 大所帯編成ソラネコオーケストラで演奏します。
ゲスト イシダストン(鍵盤) 小川賀子(うた、ギター) 伴戸千雅子(ダンス) 水晶(ウクレレ、うた) 本勇二(チェロ) よしださ木(トロンボーン)
◼︎12/17(水)天満 いんたあばる 0663570043 18:30open/20:00start 投げ銭制 『晩ご飯ライブ』 はたさとみ、久しぶりのソロライブです。 まったりゆったりうたいます。 勾玉堂さんの、からだにやさしいごはんは、一品200円〜 すてきな手作りびとの勾玉さんのアレンジする空間 そして、おいしいごはんがたのしみ☆
◼︎12/23(火・祝)天満天神繁昌亭 18:00open/18:30start 前売り2500/当日3000(整理番号付き自由席) 出演 桂三金(落語)、SCOR(ゴスペル)、ソラネコ 桂三金さんの、『ゴスペル落語』のイベントに 出演させていただきます。 声かけていただいたら、 はやい整理番号のチケットもっていますよ!
【ゆめよみクラブ】 次回12月2日は、 色画用紙などを使った立体創作をしながら、 気になる夢(夜みる夢)をひもといていきます。 自分にじっくり向き合う時間がほしい方、 なんとなくピピピッときた方、 ぜひ、ご一緒しましょう。 準備の都合で、お申し込み期限は11/30になります。
*12月2日(火)19時〜21時 *参加費 3000円(材料費込み) *場所 心理臨床オフィスartisan 中津1-17-23梅田サービスビル6F (地下鉄御堂筋線中津駅より徒歩5分弱) *定員 4名 ※ご予約は11/30までとなります。 *持ち物など •できれば、当日扱いたい気になる夢を、 選んできてください。 •作品を持ち帰る袋をお持ちください。 •なるべく楽な服装で。 *お申し込み•お問合せ [email protected] *ゆめよみ案内人 はたさとみ 自分自身や仲間、自然との“心地よいつながり”を テーマに、“いま•ここ”から何が生まれるのか、 日々実験中。
ソラネコのアルバム 先行発売ライブを終えて ぽっかりしている。
たくさんの人に いっぺんに会って 容量オーバー気味だったけれど
いろんなつながりの 人たちと 同じ場所にいて うたえて よかった。
うたうの ほんとに 好きだ。
*
朝 幼馴染と電話。
ひさしぶりに ゆっくりと たっぷりと話す。
世間は いいこともいやなことも 混じり合った カオスだ
って結論が 印象に残る。
わたしたちは カオスのなかで 生きている。
カオスのなかで 泳ぐのは なかなか苦しいもんだけど
ゆる〜く でもゆるぎない芯をもって たのしみながら がんばれたらいいな。
さて 12月のライブと ゆめよみクラブのお知らせを やっと まとめました。
【ライブ】 ◼︎12/13(土) 梅田 ムジカジャポニカ 0663630848 18:00open/19:00start 前売り2500/当日2700 +1ドリンク ソラネコ、レコ発ツアー大阪編です。 前半はふつうソラネコ、後半は豪華ゲストを迎え 大所帯編成ソラネコオーケストラで演奏します。
ゲスト イシダストン(鍵盤) 小川賀子(うた、ギター) 伴戸千雅子(ダンス) 水晶(ウクレレ、うた) 本勇二(チェロ) よしださ木(トロンボーン)
◼︎12/17(水)天満 いんたあばる 0663570043 18:30open/20:00start 投げ銭制 『晩ご飯ライブ』 はたさとみ、久しぶりのソロライブです。 まったりゆったりうたいます。 勾玉堂さんの、からだにやさしいごはんは、一品200円〜 すてきな手作りびとの勾玉さんのアレンジする空間 そして、おいしいごはんがたのしみ☆
◼︎12/23(火・祝)天満天神繁昌亭 18:00open/18:30start 前売り2500/当日3000(整理番号付き自由席) 出演 桂三金(落語)、SCOR(ゴスペル)、ソラネコ 桂三金さんの、『ゴスペル落語』のイベントに 出演させていただきます。 声かけていただいたら、 はやい整理番号のチケットもっていますよ!
【ゆめよみクラブ】 次回12月2日は、 色画用紙などを使った立体創作をしながら、 気になる夢(夜みる夢)をひもといていきます。 自分にじっくり向き合う時間がほしい方、 なんとなくピピピッときた方、 ぜひ、ご一緒しましょう。 準備の都合で、お申し込み期限は11/30になります。
*12月2日(火)19時〜21時 *参加費 3000円(材料費込み) *場所 心理臨床オフィスartisan 中津1-17-23梅田サービスビル6F (地下鉄御堂筋線中津駅より徒歩5分弱) *定員 4名 ※ご予約は11/30までとなります。 *持ち物など •できれば、当日扱いたい気になる夢を、 選んできてください。 •作品を持ち帰る袋をお持ちください。 •なるべく楽な服装で。 *お申し込み•お問合せ [email protected] *ゆめよみ案内人 はたさとみ 自分自身や仲間、自然との“心地よいつながり”を テーマに、“いま•ここ”から何が生まれるのか、 日々実験中。
きのうは なかい山で いいふーふの宴であった。
ふーふが10組も出演。 それぞれのふーふが それぞれの味
シークレットゲストのチチ松村さんご夫婦の インドの音楽の耳コピが相当おかしく カーンとやられてしもた。
インド なつかしいなあ またいきたいなあ!
ライブが終わってからも なつかしい顔 たくさん
みんなかわってなくて 元気そうで うれしかった。
ベロンベロンに酔っ払い、 ビールもこぼし かえりたくないといいながら 相棒にひっぱられて ほぼ終電で帰宅。
そして 電車をおりてから 家までの間に 相棒とけんかになる。
いいふーふのはずだったのに!
なんだったかよくわからない すごく小さなことで けんか。
わたしを 放ってすたすたと かえってゆく相棒。
その相棒の後ろ姿をみて わたしは 酔っ払いながら 腹が立ち
もう家になど帰るものか!
とおもい あたたかめの 公共の場所をさがそうとするも さむい!
コートも 相棒が持って帰ってしまってた。
商店街のベンチでどうしようかと 頭を冷やし 相棒に弱音のメールを送る。
ひと気のない真夜中の商店街。
そこに通りかかったのは ひと月ほど前 山歩きをしていた時に 出会ったおっちゃんだった!
山では アケビとりしていたおっちゃん!
おっちゃんは
あんたおもしろいなあ! なんでこんなところにいるの! 山であったでしょ! 奇遇だねえ!
という。 そして
そうだ 秘密の柿の木をみつけたんや おしえてあげよう!
という。
おっちゃんに連れられ 細い道をあるいてゆくと 暗がりのなかに きゅうに柿の木が!
ほら、 これはねじってとる。
おっちゃんに言われるまま 柿の実を ねじってとる。
そうして 柿を数個とって
細い道を抜け それぞれの お家の方に。
おやすみなさいーと
おっちゃんと 別れる。
もう 腹立ちも何処かにすっ飛び 家に帰る気になっていた。
少し歩くと 相棒から電話が。
どこにいる?と。
相棒はお風呂に入った さっぱり顔で 自転車で現れた。
ああ 探してくれたんだ ありがとう。 よかった。
お家に帰ると 鞄から 柿がでてきた。
葉っぱのついた枝ごとの 柿の実。 夢じゃなかったんだ。
不思議な夜の場所に 迷い込んだみたいだった。
このところ 食べ過ぎが続いていたので 胃腸がやすみたいと いいだした。
だから きょうは、 たべたい時に 食べたいものを 少しずつ食べる日に。
そして たくさん白湯を飲む。
むかし読んだ ホオポノポノの本に、
青いガラスのボトルに水を入れて おひさまにあてて飲むと クリーニングの助けになる
と書かれていたのを読んでから
ホオポノポノを するしないにかかわらず 時間のある時には おひさまにあてた 青いボトルのお水をつくっている。
ふしぎと お水がまろやかになっているような 気がする。
いまも 青いボトルのお水の白湯を 飲んでいる。
来年度の生活のイメージが なかなか定まらない。
仕事もお家も。
いろいろ探索するプロセスで いろんなことを調べたり いろんな人と 連絡を取ったり
直接的には 無駄に終わることもあるけれど そのプロセス自体がなにか 自分のいくべき場所に導いてくれる 大切なもので 無駄なことは何もないのだと 感じる。
きょうは 鹿児島の 学校関係の方と 電話でお話をした。
子どもたちに関わる仕事
どうなってゆくのかな。 わくわく波のり
楽しみだ。
*
さて、 あしたは なかい山で ふーふライブ。
夫と2人 夕焼け文鳥というユニット名で わたしの歴史のなかでは 前代未聞くらい 小さな声でうたいます。
ふーふが10組もでるのですって。
そして 明々後日24日は ソラネコ新譜のレコ発ライブ 南風楽天。
いつも うたうからだで いられるように
やっぱり 白湯だ。
京都の北の方で 働く。
お金をもらうために 働く。
慣れない靴をはいたので 仕事中 靴を脱いで 裸足で歩きたくて 仕方がなかった。
でも 裸足ではしりまわるのは がまんした。
なかなか エネルギーを使う 一日であった。
それが お金になるのだと しみじみと イメージする。
お金ってなんだろうかと このところ いつも考えている。
助かったのは 空気が澄んでいて 太陽の光や 山々の景色を見ることができる 仕事場だったこと。
紅葉の色を 目の中でおよがせた。
いつも 窓のない部屋の職場の時は 帰る頃には げっそり いつも変な感覚になってしまうので。
*
このところ 身体にはびこっていた 重い黒いものは ずいぶんと軽くなった。
それは、
お友だちが 昼間から日本酒を持って あそびに来てくれて
のんでしゃべって こたつのまわりを 踊りまわったから。
また ひとりの お友だちが ちょこっと 飲みに来て
この世界で あたりまえとされていることを あたりまえだとおもえない という 話ができたから。
そうなんだ。
わたしが いつも ふれると やられる
黒くて重いものは
いま日本の 大阪での日常の中には そこらじゅうにある。
人を不安にするもの 比較して上下をつくるもの。
まるでいいもののような顔をして きれいにみせて すこしずつ 我慢させて 抑えつけて いつのまにか それが普通だと 思い込ませようとするもの。
それが
ちいさなところで いい顔して 近づいてくる
つい 気を許すと べとーっと からみついてくる。
あかんあかん
肌触りのいいものは 危険なかおりがする。
本当の音が 聴こえないときは
どんなに よさそうでも 近づくのは やめよう。
わたしは わけのわからない
いいもんかわるいもんか わからない そんなもんが 好きだ。
先日は おもしろすてきダンサーの方々とやっている からだ学のワークショップ。
そしてきのうは ひとりでやっている ゆめよみクラブのワークショップ。
ベースは違えど グループのなかでの 自分の立ち位置 自分のファシリテーターとしての在り方 スタイルについてもの思う日々。
なるべく大阪にいる間に 経験を重ねて 自分のなかでのあり方の方向性を すこしでもつかんでゆきたいと 感じる。
所属するのが苦手で わたし流にしかできない わたしだから わたしにできることって なんなのだろう。
自分のカタチについて おもう、日々。
できること できないこと 苦手なこと 好きなこと。
…
身体がぼんやりして とても 弱っていた。
そして また悪夢。
すこし回復したところに また、弱った。
今朝 重いあたまで ふたりの人と電話して とてもたすかった。
この世界のこと いまの日本のこと 地球のこと 自分が島と大阪を 往復して感じること 生き方 お金
そのなかでの 自分にできること できないこと。
わくわくする 未来の話。
そういう話が 自然にできる 関係のありがたさ。
そして また別の友だちと ご縁あって ある興味深い施設の見学にいった。
その流れのままお茶にいって 3時間ほど しゃべり倒す。
本当の話ができる。 本当の声が聞ける。
話しているうちに いろいろひかりがあたることがあって 帰り道は とても 軽くなっていた。
友だちはいいな。 ありがてえなあと 心から思える日。
まいにち よっぱらってばかりで いろんな人と 会っている。
うれしいけれど これでいいのかと思う。
でも これでいいよ!
といわれるような ことがおこることが ときどきあって これでいいのかな
ともおもう。
この間 奄美仲間と飲んでいた時に 『わたしはひとみしりだから なかなか人と つながれない』という はなしをしたら
それはちがう といわれた。
それで 同じ場にいた、 わたしからしたら 言葉が達者で いろんな人と なんの滞りなく話せる友の方が 人見知りだという。
そんなことはない!
と抵抗するも
みんな そうだという。
いろいろ話すうち、
言葉で うまくはなせることと
人見知りかどうかは ちがうのだということが だんだんわかってきた。
おもしろい。
わたしは 人と上手に話すことは そんなに とくいではないけれど
だけど 人のなかに 飛び込んでしまうことは 好きかも。
そう思うと
人と人との関係は 人と人の組み合わせの数だけあって みんあそれが唯一で すてきなものなのだと 感じた。
おおさかでのにちじょうは 結構忙しくて さみしいこともあるけれど
最近は さみしくなったら すぐになくことにしている。
なくと そのさみしさを経過するのも早い。
すべては 幻なのだと思う。
その幻を いかに楽しく過ごすのかが 生きるポイントだと思う。
きょうも よった。
よっぱらったら 同じくよっぱらった友に 愛くるしいと言われ
わたしも 愛くるしいと思った。
愛くるしいって 力ある言葉と思った。
ああ でも 自分がみだれてる。
秋の終わり頃に 新しいアルバムを出すので その発売記念ライブの準備や練習や いろいろなことが同時進行で
同時進行が苦手なわたしは すこしパニクっている。
奄美移住のための お仕事のことや お金のこと いまは 時間を惜しんで うごいていかなければ ならない時だと思うのに
ぼんやりしてしまって どうもいけない。
まあ それはそれで よいのかしら。
からだが動くのを 待つのがよいのかしら。
とにかく身体を 柔らかくしておこうと思う。
奄美で教えてもらった 体操みたいなやつが とても心地いい。
野口整体の活元と似ているけれど 少し違う。
目の玉を上に向けながら 身体を動かすのが すごくきもちいい。
身体がうれしがってる。
動きや表情が変態ちっくになるので 相棒のキムラッチには 気持ちわるがられるが
気持ち悪がられるのも 結構快感。
そう、 奄美のお宿から お手紙とお祭りの音源がとどいた。
お祭りがあまりにも 素晴らしかったので 音源がないかしら…と お宿の方にきいていたのだ。
そうしたら 何年か前のお祭りを録音した音源を 探して送ってくださった。 とても嬉しい手紙もつけて。
あした お礼のお電話をしよう。
✳︎✳︎✳︎ おまつりのこと 別のところで書いた文章があった。 雰囲気が伝わるかしら。 以下です。
安木屋場の大好きなお宿「なべき屋」さんのご縁で、 集落の種おろし祭に参加させていただきました。 友と合流し、海で禊をし、集落の神社にご挨拶をし、 海の夕暮れを味わいながら酒と新鮮なかんぱちを堪能し。 夜7時からお祭り。
言葉で言い表しきれぬ素晴らしい祭りでした。 昔は3日3晩踊り唄い飲み続けたそうですが、 今は2晩、夜中の1時まで。 きのうは最後に雨が降りだし、その中でみんなで 大きな輪になっておどりました。 途中おかしなおどりや、間合い、 ダメよダメダメの芸もあったりして、 もうみんな芸達者でゆるくて、大笑いで。
太鼓の音、男女交互の歌声、波の音、笑い声、 大きな自然の元、人間はどんな人も 子どもも大人も男も女も病気の人も元気な人も 形や性質はみんな違えど、みんな同んなじで ここに確かに存在しているんやなあ…と なんとも言えぬじんわりとした気持ちになりました。 お料理もすごい量で、すべて手作りでおいしくって、 準備もとても大変そうだけど 米作りと一緒で みんなで一緒に作業をするから きっと大変な作業も楽しくやれるのやろな。 集落の人はみんな踊りも歌もうまくって 太鼓がなれば自然にからだが踊り出す感じで、 それがとてもうらやましかった。 わたしも音楽と踊りと仲間と自然が いつもそばにある生活をしたいな。
✳︎✳︎✳︎
今夜は ライブのための 秘密の練習。
がっつり歌って すごく汗をかいた。
うたとおどりと 大きな自然と 大切な仲間たちが そばにある生活
そんな人生を つくっていくよ。
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